ハイエナとは?意味は?
人が立ち去った良い台をすぐにプレイすること
ハイエナとは、人がプレイしていた良い状況下にある台を、人が立ち去ったタイミングですぐにそのままプレイすることを指します。
力が弱いことで知られている動物の「ハイエナ」が、他の動物が狩った獲物や食べ残しを横取りする習性を持つことから、「ハイエナ」という言葉は、メダルゲームをはじめ、パチンコやパチスロなどでも俗語として扱われています。
ハイエナはウザい?嫌われる?
露骨にやっていると煙たがられる
ハイエナは、何度も堂々と露骨にやっていると、周囲の人達から煙たがられる可能性があります。
ハイエナをすることは、かなり悪く言ってしまえば、人の台を奪って自分だけが得をすることと同じです。
また、ハイエナをするには周囲をよく観察する必要があるため、自分は台の状況を確認しているだけかもしれませんが、あまりキョロキョロしていると怪しい人だと思われてしまいます。
もちろん、ハイエナはメダルを増やすための手段として必要ですが、とはいえゲームセンターなので、露骨にやるのは控えて節度を持って行うのが良いでしょう。
ハイエナをするコツ
①台・機種の知識を得る
ハイエナをするのに最も必要なことは、メダルゲームの台や機種のゲームフロー(知識)を知っておくことです。
ハイエナをするには、周囲の人がプレイしている台が、メダルを大量獲得するのに好条件か否かを判断する必要があります。
良い状況下にある台なのか否かは、その台に関する知識を得ていなければなりません。
「ジャックポットの挑戦権はどのようにして獲得できる台なのか」「今現在落ちているボールの数や配置はどうなっているのか」など、台の知識を得て、台の状況を見極めましょう。
②ゲームセンターの客層や人の流れを掴む
ハイエナをするには、どのような人達がどのタイミングでゲームセンターを去るのかを掴む必要があります。
例えば、お子様連れのご家族は、夜遅くまで遊ぶことは極めて少なく、夕方にはゲームセンターから帰ってしまうことがほとんどです。
また、ゲームセンターに常連の人達がいるならば、「この人はいつもこの時間にはプレイをやめて立ち去る」など、見当をつけやすいです。
このように、時間に限りがある可能性の高い人達は、たとえ今その台が良い状況下にあるタイミングだったとしても、プレイを辞めて台から立ち去る可能性があります。
周りでプレイしている人がどんな人なのかを考えることが、ハイエナの近道と言えるでしょう。
③周りを気にしながらプレイする
当然ですが、ハイエナをするには、周りを気にしながらプレイしなければなりません。
いくら台の知識を持っていて、ゲームセンターの客層や人の流れを掴んでいたとしても、周りの台が今どんな状況なのかを知らなければ、何の役にも立ちません。
数十分に1回程度、今自分がプレイしている台を中断して、他の台の状況やどんな人がプレイしているかを確認しに行くのがおすすめです。
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